AIが変えた我が家の休日〜40代パパが見つけた新しい時間の楽しみ方〜
AIを使い始めてから変わった我が家の休日の過ごし方について、40代3児の父親が実体験をもとに書きます。料理、子どもの宿題サポート、趣味の時間など、AIが効率化だけでなく質の向上をもたらした具体例と、注意すべきポイントもご紹介します。

AIが変えた我が家の休日〜40代パパが見つけた新しい時間の楽しみ方〜
はじめに
今回は「AIが変えた我が家の休日」というテーマで書いていきます。
この前の休日に子どもたちと一緒にYouTubeを見ていたら、AI関連の動画がいっぱい出てきたんですね。子どもたちも「パパ、これ知ってる?」なんて聞いてくるんですが、正直、最新のAIツールについては私も追いつけてない部分があります。プログラマーをやってるくせに、なんか恥ずかしいなと思いながらも、一緒に「へぇ、そうなんだ」って見てました。
でも、そんな中で気づいたのが、AIを使うことで余暇時間の質が変わってきているんじゃないかということです。これって、40代の私にとっても、これから大人になる子どもたちにとっても、結構重要な話なのかなと思います。
今回は我が家でのAI活用体験について、私なりの気づきを書いていきたいと思います。
AI活用で変わった我が家の休日
最近我が家でAIを使い始めてから、休日の過ごし方が少しずつ変わってきたんです。
ChatGPTを使った料理の時間
例えばですね、週末の料理作りです。以前は「今日の晩ご飯何にしよう」って妻と悩んで、レシピサイトを見て、買い物に行って、という感じだったんですが、最近はChatGPTに「冷蔵庫にある食材で、子どもも喜ぶ料理を教えて」って聞くようになりました。
すると、ただレシピを教えてくれるだけじゃなくて、「この料理のここを子ども向けにアレンジするといいですよ」とか、「調理時間を短縮するコツ」まで教えてくれるんですね。
これによって、料理を考える時間が短縮された分、子どもたちと一緒に実際に料理を作る時間が増えました。次男なんて、「僕も何か手伝う!」って積極的になって、家族で料理する時間が前より楽しくなったんです。
子どもの宿題サポートでの活用
それから、子どもの宿題のサポートでもAIを使うようになりました。といっても、答えを教えてもらうわけじゃなくて、「この問題、どうやって考えたらいいのかな」って子どもと一緒にAIに相談してみるんです。
すると、AIが「まずはこんな風に考えてみよう」って、段階的に思考のプロセスを示してくれるので、子どもも「あ、そういう考え方があるんだ」って理解しやすくなるみたいです。
私も一緒に学んでる感じになって、「お父さんも知らなかった!」なんて言いながら、親子で新しい発見を共有する時間が増えました。
意外な発見:AIは時間を奪うのではなく、質を上げてくれる
でも、なんというか、AIを使い始めて一番驚いたのは、時間が短縮されるだけじゃなくて、その時間の質が向上したことなんです。
調べ物の効率化
以前は何か調べ物をするとき、Googleで検索して、いろんなサイトを見て回って、情報をまとめて、というのに結構時間がかかってたんですね。それで、調べ終わった頃には疲れちゃって、「さて、これをどう活用しよう」という段階でエネルギーが切れてしまうことも多かったです。
でも、AIを使うと、「○○について、3児の父で仕事はプログラマーという立場から、実用的なポイントを教えて」って聞けば、私の状況に合わせた情報をまとめて教えてくれるんです。
少し調べてみると、これは「パーソナライゼーション」という機能の恩恵なんですね。自分の立場や状況を伝えることで、より関連性の高い情報を得られるということがわかりました。
家族との会話のきっかけ作り
それから、意外だったのが、AIとの対話を通して、家族との会話が増えたことです。
「今日AIにこんなこと聞いてみたんだけど」って話すと、妻が「え、そんなことまで答えてくれるの?」って興味を示したり、子どもたちも「僕も聞いてみたい!」って参加してくれたりするんです。
考えてみると、新しい技術について家族で話すって、昔はあまりなかったかもしれません。でも、AIは身近な存在になってきているので、自然と会話のトピックになるんですね。
皆さんはどう活用されていますか?
皆さんも、AIを余暇時間に活用されている体験はありませんか?
私の場合は、まだ本格的に使い始めて数ヶ月という感じなんですが、確実に感じているのは「新しい可能性への扉が開かれた」ということです。
趣味の分野での活用
例えば、私は昔からゲームが好きなんですが、最近は「このゲームの攻略法を効率的に知りたい」とか、「このゲームの背景にある歴史や文化について詳しく知りたい」といったことを、AIに相談するようになりました。
すると、ただ攻略情報を得るだけじゃなくて、そのゲームをより深く楽しむための視点をもらえるんです。これって、ゲーム時間の質が上がることにつながってるなと感じます。
学習時間の効率化
それから、仕事で新しい技術を学ぶときも、AIに「この技術の概要と、実際の業務で使う場面を整理して教えて」って聞くことで、学習の効率が格段に上がりました。
以前は技術書を最初から最後まで読んで、というスタイルだったんですが、今はAIで概要を掴んでから、必要な部分を重点的に学ぶという方法に変わりました。
結果として、同じ時間でもより多くの技術に触れることができるようになったし、家族と過ごす時間も確保しやすくなりました。
注意すべきポイントも見えてきた
ただ、良いことばかりではなくて、気をつけなきゃいけないなと思うことも出てきました。
依存しすぎないように
まず、AIに頼りすぎてしまって、自分で考える力が落ちてしまわないかという心配です。
特に子どもたちには、「AIは便利だけど、まずは自分で考えてから使おうね」ということを伝えるようにしています。AIは思考をサポートするツールであって、思考を代替するものではない、ということですね。
情報の正確性の確認
それから、AIが教えてくれる情報が必ずしも正確ではないということも、実際に使ってみてわかりました。
「AIがこう言ってたよ」という話をしていたら、妻に「それ、本当なの?」って指摘されて、調べ直したら間違ってた、なんてこともありました。
なので、重要な情報については、必ず別の情報源でも確認するという習慣をつけるようにしています。
これからの余暇時間の過ごし方
この体験を通して、今後の余暇時間について考えるようになりました。
「効率化」と「余裕」のバランス
AIによって様々なことが効率化されるのは確かに便利なんですが、その分生まれた時間をどう使うかが大切だなと思います。
ただ効率化だけを追求すると、なんか慌ただしい感じになってしまうので、生まれた時間は家族との会話や、ゆっくり考える時間に使いたいなと思っています。
新しいことへのチャレンジ
それから、AIのおかげで情報収集や学習が効率化されたことで、以前は「時間がないから」と諦めていたことにも挑戦しやすくなりました。
最近は、子どもたちと一緒にプログラミングを学んだり、家族で英語の勉強をしたりすることも始めました。AIが学習をサポートしてくれるので、親子で一緒に学ぶハードルが下がったんです。
人間らしい時間の大切さ
でも、一方で、AIを使わない時間、アナログな時間の大切さも改めて感じています。
家族でボードゲームをしたり、散歩をしたり、何も考えずにボーッとしたり。そういう時間があるからこそ、AIを活用した時間がより価値のあるものになるのかなと思います。
おわりに
今回は「AIが変えた我が家の休日」というテーマで書きました。
AIを使い始めてから、確実に余暇時間の質が変わったと感じています。ただ効率化されるだけじゃなくて、家族との時間や、新しいことを学ぶ時間が増えて、毎日がより充実してきました。
皆さんも、もしAIを余暇時間に活用されているなら、どんな変化があったか、ぜひコメントで教えてください。また、「こんな使い方をしてるよ」という事例があれば、ぜひ共有していただけると嬉しいです。
40代になって、子どもたちも成長してきた今だからこそ、新しい技術を家族と一緒に楽しく活用していきたいなと思います。
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